難聴とは

個人差はありますが、聴力は20歳をピークに年齢を重ねるごとに衰えていくといわれています。
「TVの音が大きくなる」、「小さい声が聞こえづらい」などといった聴力低下は、決して特別なことではありません。
これは、加齢により足・腰が弱くなることと同じで、何年も何年も耳を働かせてたくさんの音を聞いてきた証拠でもあるのです。

一般的には、聴力レベルが25dB HLを超えると、難聴(軽度難聴)の始まりといわれています。
難聴というと「小さな音が聞き取りにくくなる」それだけだと思われがちですが、人によっては「高い音色の音が聞こえにくい」、「低い音色の音が聞こえにくい」、「両方の耳(又は片方の耳だけ)が聞こえにくい」など、難聴の種類や程度は人それぞれ違います。

まずは、ご自身の聞こえの状態を知ることが大切です。

軽度難聴 25~40dB HL

聞き返しが
多い

中等度難聴 40~70dB HL

大きめの声でなければ
聞こえない

高度難聴 70~90dB HL

耳もとで大きな声で
話さないと聞こえない

重度難聴 90dB HL ~

耳もとでの大声も
理解できない時がある

難聴の種類

難聴の種類は、大きく分けて3つあります。

伝音難聴

中耳炎や鼓膜の損傷など、外耳から中耳にかけての疾患や障害が原因です。
医学的な治療が可能とされています。

感音難聴

内耳以降の感音器の障害が原因です。
加齢と共に聞こえにくくなったり、長期間・長時間騒音にさらされていたことによりおこります。
医学的な治療による改善は困難とされています。

混合性難聴

伝音難聴と感音難聴の両方の症状を合わせもった難聴です。
どちらの部分の原因がより大きいかによって、その症状は人によってさまざまです。

難聴をそのまま放置していると?

難聴をそのまま放置していると、認知能力の低下につながる恐れがあることは最近よく知られてきており、TVや雑誌などでも取り上げられることが増えています。
「聞こえに不安を感じたら」一人で悩まず、補聴器の専門家がいる須磨補聴器センターにご相談ください。

 

※掲載写真の出典:スターキージャパンより(www.starkeyjp.com)