みなさん、こんにちは。
神戸のとことん丁寧な補聴器専門店、須磨補聴器センター店長の「のごみん」です。
12月も中盤にさしかかり、本格的に冬の寒さがやってきました。
今年の秋は、日中は暑いけれど朝晩は冷え込むなど寒暖差が激しかったせいか、お店のお客様でも体調を崩された方が多かったです。本格的な寒さに向けて、体調管理には気をつけていきましょう。
ところで、本格的な寒さといえば「補聴器の空気電池」には冬場に注意事項があるのをご存知ですか?
『補聴器の空気電池』冬場の注意事項
● 電池寿命が35%以上短くなることがあります。
● 電池性能が低下したり、不安定になります。
これは、冬場は低温・乾燥・暖房による二酸化炭素の濃度増などの影響から、電池の電圧や性能が低下するからなんです。
では、どうすれば「補聴器の空気電池」を冬場でも上手に使えるのでしょうか?
『補聴器の空気電池』上手な使い方
● 保管場所に注意
換気の良い常温(冬場は暖かい部屋)で保管し、乾燥器や乾燥ケースに電池を入れないようにしましょう。※冷蔵庫には入れないでください。
● 手で暖めてから使う
夜寝ている間に部屋の温度も下がります。低温下では電池の電圧が低下するので、朝に補聴器へ電池を入れる前に手で温めると良いそうです。
● 1~2分待ってから補聴器に入れる
電池の保護シールを剥がした直後は電圧が上がりきっていないので、少し待つてから補聴器に入れましょう。※冬場は電源を入れてから音が聞こえてくるまで、時間がかかる場合があります。
今年の冬も「補聴器の空気電池」を上手に使って、「補聴器で聴こえを楽しみましょう」
会話はもちろん、TVや電話も楽しめる補聴器があります。
須磨補聴器センターは、「ご自宅で補聴器をお試し」できます。
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