「補聴器の電池」どんなもの?

みなさん、こんにちは。

神戸・明石の補聴器専門店須磨補聴器センター店長の「のごみん」です。

須磨は、今日もいい天気ですが風が強くて少し寒いです。近頃は風邪やインフルエンザも流行ってますのでお気をつけ下さい。

 

今日は、補聴器が初めての人やこれから補聴器を考えている人には気になる「補聴器の電池」のお話です。

 


 

補聴器専用「空気電池」

 


補聴器の電池を見たことがございますか?一見すると、普通のボタン電池と同じような形をしていますが、補聴器の電池は「空気電池」と呼ばれる補聴器専用の物が多く使われています。

 

補聴器用空気電池

 

この空気電池は、軽くて小型の割に、電池容量が大きいのが特徴です。水銀電池に比べ、軽量で電池の寿命は約2倍。その名の通り、空気中の酸素を使って発電し、水銀はほとんど含みません。

 

また、最近ではより安全性の高い、水銀を全く含まない「水銀0」の空気電池が主流になりつつあります。須磨補聴器センターでも水銀0の空気電池を販売しております。

 

毎日身につけるものだから、出来るだけ安全なものを使いたいですよね。

 

そして、空気電池には電池の+(プラス)面に色の付いたシールが貼ってあり、そのシールを剥がすことにより酸素を取り込んで発電する仕組みになっています。そのため、空地電池は一度シールを剥がすと発電がはじまり、補聴器を使用していない間も少しずつ残量が減ってしまいます。

 

 

また、昨年は繰り返し使える充電式の銀・亜鉛電池も発売されました。 ※専用の充電式補聴器と充電器が必要。

 

次回は、補聴器の電池の種類と寿命についてお話いたします。

 

須磨補聴器センターでは、環境に優しい「水銀0の空気電池」を販売中!

1パック6粒入を500円(税込)にて販売しております。

 

お店への行き方は

 

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「補聴器の電池」種類と寿命は?の記事へはこちら

 

「補聴器の電池」寒いと寿命が短くなる?の記事へはこちら

 

前回の「補聴器とお耳のお話」の記事へはこちら

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